少年非行の凶悪化、学校における問題行動や不登校に見られるように青少年に関わる問題が多く見受けられます。また、問題行動を起こさない青少年でも公園や空き地で走り回って遊んでいたわれわれの少年時代とは行動様式が大きく変化し、公園でも携帯ゲームなどに興じ青少年が増えており全般的傾向として現実的な世界からバーチャルの世界へと籠ってしまいがちなのではないでしょうか。

 そのような古き良き日本の「道徳心、利他の心」と言った美しい精神が希薄化していき他人の痛みを自分の痛みに置き換えることができない、失敗したらゲームと同じようにリセットボタンを押せばよいといった自己中心的な発想が蔓延していくことが懸念されます。

 今年の青少年健全育成事業では、CHALLENGE(挑戦)していく中で助け合い・ふれあうことは、「ひとは一人では生きられない」という気づきへとCHANGE(意識改革)していく第一歩であると考えます。また、無限大の可能性を持った自分の原石を磨くCHANCE(機会)を提供し、苦しい中でも他人を思いやる気持ち、何事にも感謝できる素直な気持ちなど豊かな心を育む体験をして感動を得ることは将来の大きな夢に向かって行動する力を身につけ、より逞しい子供たちへと成長できるものと確信します。
 

 



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